5日・6日の週末、伊東ゼミの仲間と48年前の夏合宿地、
佐久市春日温泉もちづき荘で飲み合宿をしてきました。
6日の早朝散歩時の写真、天候に恵まれ、
八ケ岳が雲をかぶる姿をみることができました。
48年前の夏、出来立ての(旧)望月町町営国民宿舎もちづき荘、
ここを合宿地として、ゼミ企画委員の私が選びました。
現在は町村合併もあり佐久市の第3セクターが運営しているそうです。
50年後の今でも、当時の建物を維持しながら、
週末は、地元長野の方々を中心に、なかなかの盛況でした。
6日には、佐久市の旧中込学校を見学しました。
明治初期に地元住民達の寄進で作られた学校が、
現在も、素晴らしい建物として保存されています。
教育県、長野の象徴の1つといえるでしょう。
昼には、上田城を訪ねました。
大河ドラマの影響の大きさ、
それを地域活性化につなげようとする地元の努力、
良きに悪しきにつけ、これらを痛感しました。
下の写真は、上田城跡の旧市民会館を利用した
信州上田真田丸大河ドラマ館です。
賑やかに、沢山の真っ赤な幟がはためいていました。
櫓は落ち着いた佇まいの中にありましたが。
サービス業を通しての地域活性化、
一過性にならず、定着させなければ意味がありませんが、
上田城跡の今の賑わいと、櫓の静かな佇まいとを見て、
それに取り組まれている地域の方々の努力の大きさを感じるとともに、
極めて難しい課題であると、勝手に感じながら帰路につきました。
私も、地域中小企業について研究してきた身として、
地域振興施策についての私なりの回答を示さなねばならぬのかも。
今は、まだ無理、あるいはやはり無理、といったところです。
1 件のコメント:
上田城には、数年前に行った事が有ります。
知識は さほど無いので何と無く見学したのですが、戦国時代の中
敵を迎え撃つ様々な工夫に感心しました。
真田家の生きる術だったのでしょうか。
旧中込学校は、素敵な建物で驚きました。
流石、教育県ですね。
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