発売を前に、現物ができ上がってきました。
帯には、かなり、偉そうな紹介文が書かれています。
内容的には、ある意味、このようなものなのですが、
宣伝文句にすると、大層、偉そうな言いようとなるのだな、
と感じています。
私の4冊目の単著のタイトル・構成等が、ほぼ確定しました。
前回の予告から、タイトル等、多少変化していますが、内容は変わっていません。
ただ、編集の方の努力の結果、校正をへることで読みやすくなったと感じています。
23日に公開したときサブタイトルを間違えました。相変わらずです。
23日に公開したときサブタイトルを間違えました。相変わらずです。
渡辺幸男『現代中国産業発展の研究 製造業実態調査から得た発展論理』
慶應義塾大学出版会 2016年3月25日付けで発行
現代中国産業発展の研究
渡辺幸男
目 次
序 章 中国産業発展研究での方法と課題
第1部 温州製造業から見た中国の産業発展
第1章 紹興・温州製造業の実態調査での衝撃
第2章 2000年代初頭の温州調査で見えたこと
第3章 温州の産業機械中小企業からの示唆
第4章 温州産業発展をどう見るべきか
補章1 日本の温州産業研究レビュー
第2部 自転車産業から見た中国の産業発展
第5章 自転車完成車メーカーの存立状況からの示唆
第6章 自転車部品産業での高度な社会的分業
第7章 自動車のEV化と中小企業
第8章 中国自転車産業・LEV産業の展開と垂直分裂化の論理
第3部 その他の中国産業発展事例
第9章 多様な主体の参入とその可能性
第10章 華南のステンレス製食器産地からの示唆
補章2 激しい競争にいかに対応するか
第4部 本格工業化としての中国の産業発展
第11章 産業論の論理的枠組みと中国産業発展・発展研究
終 章 中国そして日本の産業発展から何が見えたか
慶應義塾大学出版会 定価(本体4,500円+税)2016年3月25日付けで発行
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