2017年4月24日月曜日

4月24日 春満開 生垣、テラス、エントランス


生垣のトキワマンサクが咲きました。
今年は、6本の紅白のトキワマンサクが、
去年ほど一斉に咲きませんでした。少し残念です。

一番奥の赤いトキワマンサクが、最初に咲き始め、
すでにかなり散り始めていますが、
真ん中の赤は、花付きも今ひとつです。
咲き始めも遅く、生垣全体での満開は楽しめそうにもありません。

車庫のフェンスの上に置いた西洋サクラソウが、
冬を越しピークを迎えました。
フェンスに掛けた金蓮花とゼラニウム、
軒下でビニールカーテンに守られ冬を越したもの、
テラスで冬を越したもの、
いろいろあるのですが、今、盛りを迎えています。

テラスの中は、一応春の花がいっぱいになっています。
庭の緑を背景に、楽しませてもらっています。
ただ、テラスの先は、次の花の苗の育成場になっており、
庭とは言えない、ごみごみした状況になっています。

花をアップしてみれば、それなりににぎやかな風景なのですが。


エントランスは、冬を越した花と、春になって出した花が咲き乱れ、
今、春爛漫です。


今年は、ゼラニウムの冬越しに成功したみたいで、
一株のゼラニウムからいくつもの花芽が出て、一斉に咲き出しています。

2017年4月17日月曜日

4月17日 柏の芽吹きと5月人形


我が家の庭のシンボル、柏の木が、今年も芽吹いていきました。
まだ5センチくらいの大きさですが、
あっという間に柏餅に使えるサイズになります。

柏の芽吹きに合わせ、5月人形を、押入れからだし、飾りました。
正面の甲冑と向かって左側の鍾馗様は、
私が生まれた時に、祖父の親しい方から頂いたものだそうです。
戦後間もなくということもあり、
頂いた方のお子さんのものを譲り受けたということです。
戦前の品ということですから、80年以上経っているものだと思います。
屏風、太刀、弓矢等は、私の長男が生まれた時に購入したものです。
1970年代末の生まれですから、これでも40年近くたつことになります。

甲冑の左右の具足は痛んできていますが、
鎧や兜は、今も当時のまま、しっかりしています。
鎧兜にはガラスのケースがついていたですが、
ケースは戦後間もなくに作られたもので、
金属の枠がへたり、昨年、ついに使うことを諦めました。
ケースのガラスが2枚で1つの側面を構成するような品物でした。
戦後の困窮時代以外、絶対見ることができないような品物で、
それはそれで、戦後の厳しさを伝えていたのですが、
これも、枠が壊れたということで廃棄しました。

しばらく、飾っていなかったのですが、
3年前、私の三男夫婦に男の子が生まれたのきっかけに、
ここ数年、床の間に飾るようになりました。
手前の桃太郎は、妻の恩師が、長男誕生の時に贈ってくださった品です。
40年近くの年月を感じない姿でケースに納まっています。
こちらは1970年代末の品ですから、
ケースもしっかりしており、古さを感じさせません。



2017年4月14日金曜日

4月14日 庭の桜とスミレ


庭の白桜が満開になりました。
45年くらい前に、前に住んでいた川崎の家の庭で見つけた、
鳥の糞で運ばれた芽生えから育てた桜の木です。
二宮に転居した時に植え直し、40年余が経過しています。
大きくなりすぎたので最初の幹は切ってしまいましたが、
脇から出た枝が伸び、今年は多くの花をつけてくれました。
今日の蒼空に輝いています。
右隣は、二宮の山から芽生えをとってきて植えた山桜です。

庭の植え込みの下では、タチツボスミレが咲き始めました。
パンジーやビオラとは違った風情があります。

お隣との境の植え込みの下にも、多くのスミレが咲いているのですが、
この写真では判読不明かもしれません。
草むしりの際に、多少なりとも意識して残した成果だと思っています。

2017年4月11日火曜日

4月10日11日13日 君子蘭の季節

エントランスに出した君子蘭の数も、10日には10鉢を超えました。
本格的に咲き始めた君子蘭、
鮮やかな朱色と緑が、昨日は眩しかったです。

第2陣の君子蘭、これも10鉢ほど、
玄関の内側で咲き始めました。
外に出したものと比べると、朱色が淡いと言えます。
直射日光を少し浴びると、朱色が濃くなります。
長い時間浴びると、白く変色してしまいますが。

今年の最後を飾るはずの君子蘭が、廊下に揃いました。
やはり10鉢以上あります。
これらはうまく花芽がついた君子蘭です。
廊下にあるのと同じくらいの鉢が、残念!ということで、
来年、乞うご期待で、テラスに移動しました。
50鉢近くに増えた君子蘭、
なんとかほとんどに花芽をつけさせたいのですが、
昨年も今年も、そうはうまくいきませんでした。
来年に向けての楽しみ、
元気で重い鉢を移動する体力があればですが、
これが残ったということだと思います。

下の写真は、11日の雨の夕方の写真です。
晴れた日の君子蘭とは、一味違う、艶やかさです。

13日の夜、久しぶりに雨でない夜を迎えました。
庭園灯に照らされた君子蘭です。
昼間とは異なる、「妖艶さ」を漂わせていると思うのですが、
いかがでしょうか。


2017年4月5日水曜日

4月5日 我が家にも本格的な春到来


我が家のエントランスに、本格的な春到来。
我が家の本格的な春の象徴、君子蘭が咲き始めました。
まずは6鉢ほどが開き始めたので、
エントランスの正面におきました。


エントランスの西洋サクラソウは、満開状態です。
冬をビニールカーテンやテラスの内側で過ごした金蓮花やサルビアも、
本格的に咲き始めました。


門柱にかけたマーガレットも賑やかに咲いています。


車庫の上のフェンスに、ゼラニウムやサルビア、そして金蓮花をかけました。


君子蘭は、これから次々に花が開き、しばらく楽しめそうです。
今年は、40ほどの鉢のうちの3分の2で花芽が付きました。
昨年と違い、比較的小さな君子蘭にも花芽がついたのですが、
大きな鉢、10鉢以上に、花芽が付きませんでした。
初冬の寒さに当てる際に、我慢できず、
少し早く暖房を入れたせいかもしれません。


庭の山桜のつぼみも、ようやく開き始めました。
近所のソメイヨシノも、一部2分咲きくらいの木もありますが、
ほとんどがちらほら開き始めたところです。
満開と言われている東京の桜とは、だいぶ咲き方が違うようです。


池の鯉は、この暖かさで、泳ぎ始め、餌を食べ始めました。
この冬も、無事に越すことができました。
アオサギの被害にもあわずに。

2017年4月2日日曜日

4月2日 寒さの名残と庭の春


4月になったにもかかわらず、寒さが残り、
池の鯉の動きも、今一つです。
明日から、本格的な暖かさがやってきそうなのを楽しみしています。


囲いを収納したテラスでは、アザレアが真っ盛りです。
このアザレアは3鉢目です。
5鉢あるアザレアのうち、この冬は3鉢が本格的に花をつけ、
長い間、テラスを賑やかにしてきました。


庭の水仙も賑やかに咲いています。
水仙の右脇の奇妙な株は、
露地で冬を越したグリーンパラソルの姿です。
真冬には、ビニール袋を被せていたので、
なんとか枯れずに冬を越し、これから成長期を迎えます。