2017年6月19日月曜日

6月19日 孔雀サボテンの花盛り

孔雀サボテンがたくさん咲きました。
1日半しか咲いていない花が、11個も一斉に咲きました。
この鉢には一挙に4個咲きました。

 最初の花が咲き始めたのは、5月29日の夕方、
夕暮れ迫る時間に開花し始めました。
この花は、5月31日の午後にはしぼんでしまいました。

 それからいくつもの花が毎日咲き、
最初の株の花芽は全て咲き終わりましたが、
門に飾った入れ替えたこの株にも、今日は2個の花が咲いています。

 エントランスには、1つ花をつけた鉢が奥に3つ、

 その手前のものを合わせ4鉢。

2階のベランダでは1鉢、
これは11個の今回の花の中で、最も大きな花。
他の株はいくつもの花芽をつけましたが、
この株は1つだけ花芽をつけ、
それが大きな花を咲かせませした。
ただこの株は、1日半の花のために、1年間大事に育て、
それでおしまいということになります。
姫甘草もそうですが、1年間それなりに丹精を込め、冬を越させ、
春を迎え、咲くのは1日半、
瞬間の楽しみのために、1年間たゆまぬ努力をする。
それだけに、余計、花が綺麗に見えます。
基本的に私のしつこい性格、
飽きない性格が生きていると言えます。

冬から春先に芽を出していたサルビアは、
本格的に花をつけ始めています。
これから晩秋、霜が降りるまで、
エントランスの主役の1つを務めます。
 こちらは、孔雀サボテンと異なり、花芽1つ1つが長く咲きます。

冬を無事に室内でこしたサンパラソルも、咲き始めました。
株が一回り大きくなり、花芽が多数つきました。
つる性の常緑樹、冬に弱いそうですが、
我が家の廊下で冬を越しました。
今年も、鮮やかな朱の花を満喫できそうです。
常緑樹なので、初夏は新緑とともに、わくら葉の季節です。
黄色くなった病葉を、まめに取り除いた成果が、この写真です。

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