2020年4月4日土曜日

4月4日 池の春 その2 と トキワマンサク

池の春、
ゆったりと鯉が泳いでいます。
池の中の深場に群れていた鯉が、
浅い、日の当たる、温かい部分に出てきています。

ゆっくりと、のんびりと泳いでいます。
今年の冬を無事に過ごし、
春を迎え、
餌を本格的に食べ始め、
夕方、温まった池の中で、「くつろいでいる」
ように見えます。

今年も、
丸々と太ったまま、多くの鯉が冬を越しました。

一昨年孵った稚鯉たちも、
無事冬を越し、
餌を食べ始めています。

我が家の通りに面した生垣のトキワマンサクも、
まずは紅いマンサクが花盛りになりました。
白いマンサクとの共演が楽しみです。

今日は、昨年4月12日に緊急入院し、
骨髄炎の手術、そして4ヶ月近くの入院へとつながったその日から、
ほぼ1年が経ち、診察に出向きました。
結果、東海大学大磯病院の整形外科の医師から、骨髄炎としては、
治療が終わった旨、診断されました。記念すべき日です。
 退院後も、コルセットを着用するよう指示され、
寝るとき以外は着用していましたが、
それも本日をもって任意となりました。
足のしびれ等の後遺症は残っていますが、
家の中では杖を全く使用しないで生活ができるようになり、
かなりの回復といえます。
医師や看護師の方々、そして妻、また多くの方々に感謝、感謝です。
池の鯉を育て眺め、庭で花を育て、
家の内外の花々を愛でることができ、
勝手なことをブログに書いて、皆様に見てもらえる。
こんな素晴らしい日々が、とりあえず、私には戻ってきました。
新型コロナウイルスに罹患せず、多くの方に面倒をかけないことこそ、
今の私にできる、最も重要なことと感じ、
鯉や花とともに、3密を全て避け、家とその周辺で日々を過ごしています。
再び、多摩川を渡り、学会等で、皆様に会える時を楽しみに。

1 件のコメント:

三井逸友 さんのコメント...

めでたいことです。本当にもう一年になるのですね。ご病気がまったく予想もできなかったのと同じように、この全世界に及ぶ疫病と社会不安には、先が見通せません。これからなにが起こるのかもわかりません。私を含め、高齢者はおとなしくし、最低限我が身を守ることで、罹病の拡大を抑えるのに貢献するのみかと思います。『商工金融』誌は楽しみにしております。