2020年4月11日土曜日

4月11日 商工金融 遠山教授によるインタビューについて


商工総合研究所の雑誌 『商工金融』20204月号に私が自身の研究について語る立教大学の遠山恭司教授によるインタビュー特集が掲載されました。全文を下記のURLで読めますので、関心のある方は、のぞいてみてください。



2020年4月7日火曜日

4月7日 夕陽、フルムーンと我が家の庭

Coved-19が蔓延し、多くの方、特に私のような高齢者は
自宅とその周辺に籠っておられると思います。
私は、もともと、家の庭と家の周辺で毎日を過ごし、
ほとんど妻以外の人とは会話をしない日常、
その意味で、今の状況は、常日頃とあまり変化がありません。
そんな中、今日は、夕方になり、きれいに晴れ渡り、
夕陽が長く尾を引いており、
大変くっきりとしたシルエットを映し出しました。

日が沈み、
夕闇がやってきた、と思ったら、満月、
それもフルムーンが登ってきました。
澄み切った空に。
下の写真は、我が家の庭の植え込み越しにみたフルムーン、
庭園灯の明かりに負けない明るさ、
見えるでしょうか、電線が三本、柘植の木の上に
月明かりで写真に写り込んでいます。

上の写真も、下の写真も、
共に6時50分ごろの、我が家の庭から見たフルムーンです。
庭園灯に下から照らされた白木蓮が、
(丸い柘植の右隣の木ですが)
月光にも照らされ、きれいなシルエットを描いています。
白木蓮の花は、とっくに散ってしまいましたが、
新芽がではじめたところ、
思わぬ艶姿、というところでしょうか。

私にとり、池の鯉、庭の草花と木々、
これの世話というか手入れというか、
これらと戯れ、家の周りを散歩し、
ネットで新刊本を注文し、
また、筆者の方々に送っていただいた本を眺め、
勝手なことを書きながら、
3密を徹底的に避け、
日々、それなりに充実して過ごす。
現役の皆様、大変な時を迎えていると、
時々、私のような隠居(隠遁というべきか)の身にも伝わってきています。
それらの方々の重荷にならないよう、
私なりに精一杯努力する、
というより、
今までの生活をより一層追求し、
結果、
皆様の邪魔をしないようにする。
ブログやメールで皆様と繋がりながらも、
当面、自分の世界に籠り、日々を過ごしていくつもりです。
秋の駒大での中小企業学会全国大会、開催され、私も参加できることを
強く期待しています。
なにせ、設立総会の下働きから関わってきた学会の第40回大会ですから。

2020年4月6日月曜日

4月6日 夕闇のエントランス、モミジの若葉と君子蘭

モミジの新芽が開き始めました。
エントランスの灯篭の脇のモミジの新芽の紅、
若葉が秋の紅葉と競っています。

夕闇の中、
庭園灯の明かりで、その若い紅色が
素敵な色合いを醸し出しています。

庭園灯の明かりに照らされると、
君子蘭の花の色も朱色から、艶やかな紅色に近い色になります。

もう少し、モミジの若葉の紅を楽しめます。
秋の紅葉とともに。

2020年4月4日土曜日

4月4日 池の春 その2 と トキワマンサク

池の春、
ゆったりと鯉が泳いでいます。
池の中の深場に群れていた鯉が、
浅い、日の当たる、温かい部分に出てきています。

ゆっくりと、のんびりと泳いでいます。
今年の冬を無事に過ごし、
春を迎え、
餌を本格的に食べ始め、
夕方、温まった池の中で、「くつろいでいる」
ように見えます。

今年も、
丸々と太ったまま、多くの鯉が冬を越しました。

一昨年孵った稚鯉たちも、
無事冬を越し、
餌を食べ始めています。

我が家の通りに面した生垣のトキワマンサクも、
まずは紅いマンサクが花盛りになりました。
白いマンサクとの共演が楽しみです。

今日は、昨年4月12日に緊急入院し、
骨髄炎の手術、そして4ヶ月近くの入院へとつながったその日から、
ほぼ1年が経ち、診察に出向きました。
結果、東海大学大磯病院の整形外科の医師から、骨髄炎としては、
治療が終わった旨、診断されました。記念すべき日です。
 退院後も、コルセットを着用するよう指示され、
寝るとき以外は着用していましたが、
それも本日をもって任意となりました。
足のしびれ等の後遺症は残っていますが、
家の中では杖を全く使用しないで生活ができるようになり、
かなりの回復といえます。
医師や看護師の方々、そして妻、また多くの方々に感謝、感謝です。
池の鯉を育て眺め、庭で花を育て、
家の内外の花々を愛でることができ、
勝手なことをブログに書いて、皆様に見てもらえる。
こんな素晴らしい日々が、とりあえず、私には戻ってきました。
新型コロナウイルスに罹患せず、多くの方に面倒をかけないことこそ、
今の私にできる、最も重要なことと感じ、
鯉や花とともに、3密を全て避け、家とその周辺で日々を過ごしています。
再び、多摩川を渡り、学会等で、皆様に会える時を楽しみに。