2015年10月31日土曜日

10月30日 爛漫のホトトギス

ホトトギスが本格的に咲いています。





サルビア、ゼラニウム、金蓮花も、
ホトトギスとともに、我が家の門を彩っています。

2015年10月24日土曜日

10月24日 昨年春に孵した稚鯉が、20匹弱生き残りました


昨年春の同じ時期に孵った稚鯉ですが、今年の夏に池に戻しました。
1年半がたち、かなり育ち方に差が出ています。

親鯉と比較すれば、
きわめて小さいことには変わりませんが。

水が循環している、池の深みに集まっています。
運の良さと強い生命力によって、生き残った20匹弱です。
選別以前の緋鯉の稚鯉たち、たくましさだけは・・・。

2015年10月22日木曜日

10月 新刊予告です。来年4月を目指し、慶應義塾大学出版会から単著を出版することになりました。

 来年4月をめどに、これまでの私の中国産業研究をまとめた単著を、慶應義塾大学出版会から出版することになりました。
 タイトルと章建ては以下のようなものです。副題は多少変わるかもしれませんが、メインタイトルと章建ては、ほぼ確定しています。浙江省温州市と自転車産業での調査研究を軸に、この15年間に書いてきたものを中心にまとめました。中国の産業発展をどう考えるべきか、本格的なレビューがないまま、私の見解を勝手に示した著作です。最近の中国産業発展についての議論を見ていて、私も参加したくなり、本にすることにしました。


タイトル
中国産業発展の研究――製造業実態調査による試論(仮題)


目次
はじめに
序章 中国産業発展研究での方法と課題

〈第1部 温州製造業から見た中国の産業発展〉
第1章 紹興・温州製造業の実態調査での衝撃
第2章 2000年代初頭の温州調査で見えたこと
第3章 温州の産業機械中小企業からの示唆
第4章 温州産業発展をどう見るべきか
補章の1 日本の温州産業研究レビュー

〈第2部 自転車産業から見た中国の産業発展〉
第5章 自転車完成車メーカーの存立状況からの示唆
第6章 自転車部品産業での高度な社会的分業
第7章 自動車のEV化と中小企業                日中のLEV産業の形成過程の差異
第8章 中国自転車産業・LEV産業の展開
     と垂直分裂化の論理

〈第3部 その他の中国産業発展事例〉
第9章 多様な主体の参入とその可能性             2002年の湽博市調査から
10章 華南のステンレス製食器産地からの示唆
補章の2 「激しい競争にいかに対応するか」(2012年度中国経営管理学会招聘報告)についての分析と評論

〈第4部 本格工業化としての中国の産業発展〉
11章 産業論の論理的枠組みと中国産業発展・発展研究
    産業論研究の方法に関する覚書
12章 まとめ                        中国そして日本の産業発展から何が見えたか 

あとがき
主要参考文献

10月22日 ホトトギスが咲き始めました

ホトトギスが本格的に咲き始めました。


秋の陽に輝いています。

2015年10月15日木曜日

10月15日 久し振りに池の鯉を写しました

秋になり、池の周りを刈込み、
鯉がよく見えるようになりました。


黄金系


春より、さらに大きくなっています。


錦鯉より、緋鯉というべきでしょう